県道の騒音問題
2019/9/10/12
今までの経緯
春先に市の水道の工事で設置した空気弁の鉄蓋のがたつきが原因の騒音問題で、市と県の担当者に来てもらい、市が対策工事をするということになり、市は鉄蓋を取り払い舗装で埋めるという対処をしました。僕自身はとりあえずの応急工事なのかなとも思っていたのですが、先日、振動による被害が解決していないことを聞きました。
春先の立ち合いで、県の担当者にも言ったのですが、県道を横断する用水のコンクリート構造物が原因で振動が起こっている事は明らかであり、僕自身も2級土木施工管理技士を持っていますが、知り合いの現場監督にも相談しました。コンクリート構造物の極は段になりやすく、振動を解決するには舗装の修繕以外にないという結論でした。
10月8日
南部総合県民局に、達田よしこさんと僕(佐古たつみ)とで、道路維持管理の担当者に振動解決の要請に行きました。
県の担当の方はすぐに現場を確認してくださり。確認後の状況を電話でいただきました。
県 :確かに舗装はあちらこちら傷んでいるようです、特に家のある側の傷みが激しいように思われます。おっしゃられていたように用水のコンクリート構造物が振動の原因だと思われます。
佐古:工事してくれるんですよね?
県 :上司にまだ報告していないのですが、おそらく優先順位は低いかと思います。
佐古:春先にも問題の解決を提起したのにどういうことですか?
県 :それでは、一度、現場で立会しませんか
佐古:それでは明日、立会いでよろしくお願いします。
- 10月9日
県の担当者2名、住民2名、佐古、あわせて5名で立会を行いました。
振動被害の生の声が一番、県の担当者に響いたと思います。実際に舗装の不陸や舗装の割れ、白線や横断歩道の線が消えかかっていることもあり、補修工事をする事を約束してくれました。しかし、予算の関係上、すぐは出来ないそうです、しかし、年度内にはしてくださるそうです。
10月10日
市の水道課に説明してもらいたいことがあり、訪ねるが担当者不在、数時間後に電話が架かってきて現場を見てきたとの報告を聞きました。
佐古:舗装が亀の甲のように割れているが漏水の疑いはないのか?空気弁の鉄蓋の工事はあれで終わりなのか?この先、空気弁の蓋を設置する工事をする事はあるのか?
市の水道課:工事をした業者に聞き取りをしてみます。
10月11日
市の水道課:工事をした業者に聞き取りをしましたが、工事中に漏水と思われる事象はなかったとのことです。鉄蓋もこの先、設置する予定はありません。近所の方にも工事後に説明に行きました。
佐古:工事が終わった後、何の話もなかったと聞いていますが?
市の水道課:近所と言いましても、鉄蓋に隣接する家だけにしか伺っていません。
佐古:わかりました。お忙しいところお手数おかけしました。
以上、10月12日現在の報告です。
報告者:佐古竜巳