防衛省に聞いてみた
防衛省に自衛隊オスプレイ配備の妥当性について質問と結果
2020年6月18日(木)12:30
(答え)
一部適応除外があります。
(どういうものですか?例えばオスプレイとかですか?
(答え)
管制圏内の飛行については一部適応除外があります。
(
住宅地を飛ぶとか、学校の上を飛ぶとか、病院の近くを飛ぶとかは認められているのですか?
(答え)
航空法においては規制する法律はございません。
2.オスプレイにオートローテーション機能はあるのか
( オスプレイはオートローテーション機能がないので日本の航空法では飛ぶことが認められていないのでは?
(答え)
ぼそぼそ
( えっ!何て言いました、聞き取りづらかったのでもう一度言ってください
(答え)
オートローテーション機能については有しています
( アメリカ議会でもオートローテーション機能がないという事が言われているのですが
(答え)
水平方向には有しておりませんが、垂直方向には有しております。
( オートローテーション機能がないという指摘に対して、実験的にエンジン出力を落としていって無理やりオートローテーション機能がありますよって言っているのが今の段階ですよね
(答え)
クラッチを切って斜め45度に傾けながら不時着する事が可能です。
(普通のヘリコプターはエンジンが止まったローターを空転させて不時着するのですよね、オスプレイにはそれができないと聞いたのですが
(答え)
クラッチを切れば空回りさせることは可能です。
(あの機体は仮に空回りさせたとしてもバランスが悪いので普通のヘリのようにいかないのでは?
(答え)
大丈夫です
3.飛行機モードのまま可変しなくなったらどうする
(1)もし飛行機モードのまま、可変しなくなると飛行機モードのままの無理やりな着陸になりますよね
(答え)
そうなりますね
4.横田基地所属オスプレイ部品落下について
(昨日、オスプレイが部品を落下させたという情報があるのですが、僕の住む自治体でも6月9日に小学校の上を飛行しました。下校時の僕の娘の頭上を通過したのですよ、部品落下のことについてどう思いますか?
(答え)
小学校の上を飛ぶことは問題ございません、部品の落下については、民間機でも起こりうることです
(ドクターヘリのヘリポートなある病院や学校などの施設はできるだけ避けて飛ぶようにと言うのが日米合同委員会合意の中でされているわけですよね。規制はできなくても、「やめてくれ」っていうのはできるわけですよね。オスプレイに限らせて言わせてもらえば、危ないので飛ぶなと言いたいのですが
(答え)
あらゆる航空機に危険はつきものです。オスプレイは航空機の中でも最も事故が少ないといわれています。
(いや、最も事故率高いでしょ。
(答え)
開発の段階では確かに事故は多発していましたが最近では逆転しています。
(2019年の資料では最も事故率高いというのが証明されているにでは?
(答え)
米海兵隊の情報提供によれば最も高いのは他のヘリです
(オスプレイはアメリカ州法で飛ぶことが出来ない州もあるんですよね?
(答え)
アメリカがどういう適応をしているかは関係ございません。
5.実際、防衛省はオスプレイ配備を妥当と言う認識なのか
(それでは、オスプレイは日本の航空法では飛んでも大丈夫だという認識ですか?
(答え)
はいそのとおりです。
(違法ではないと?
(答え)
はい
(民家に墜落したら、どういう対処をするのですか?
(答え)
それは、あらゆる航空機に起こりうることです。
オスプレイの関する質問確かに承りました。今回これ以上答える事はございません
ガチャッ